宮古島での事故など。行く前にぜひ知っておいてほしいです!
安全第一!
こんにちわ🌴
miyacoです。
宮古島旅行に行く方、楽しみですね~♥
miyacoも毎年毎年楽しみです♥
しかし、南の楽園宮古島でも、悲しい事故は起きています。
ビーチで遊ぶ時には十分注意してください、という事でどのような事故か、ちょっとご紹介したいと思います☝
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記憶に新しい、伊良部大橋転落事故。
これは、ビーチで遊泳中の事故ではありませんが、伊良部大橋が開通して初めての事故って事で、記憶に残っている方もおられるかと思います。
2017年9月4日 伊良部大橋でプロポーズをした男性が、OKの返事をもらった直後に橋の欄干を乗り越えてしまい、足を滑らせて転落してしまった、というなんとも切ない事故でした。
なぜ、欄干を乗り越えてしまったか・・・は「嬉しくてはしゃいでしまった」のかしら❔としかいいようがありません。
欄干を乗り越えたりしなければ、落下する事はないと思いますが、こんな事もあった、という事で、一応注意してください。
個人的に衝撃だった「渡口の浜」家族3人死亡事故
この事故は、miyacoたちが宮古島に滞在中に発生した事故です。
なので、めちゃくちゃ記憶に残り、そして悲しい気持ちになりました。
2015年8月。戸口の浜
おじいさんと、お父さんと、小学生の娘・息子で遊泳していて、
「潜れない」
という理由から、娘・息子がライフジャケットを脱いでしまいます。
娘さんがまず波にのまれてしまったので、おじいさんとお父さんが助けに行くのですが、流されてしまいます。
その間に息子さんも姿が見えなくなり行方不明に。後に心肺停止で発見。
娘さんは近くにいた人に助けられて無事だったので、よかったのですが、おじいさん、お父さん、息子さんと、3人の方が、楽しい旅行中に命を落としてしまいました。
この方たちの家族構成が当時のmiyaco家と同じでした。なので、この事故を知った時、ダンナにくれぐれも注意してくれ、とお願いした記憶があります。
更に、miyacoたちはこの前日に「渡口の浜」を見学していて、台風の後の荒れた海を目の当たりにしています。
「ここでは泳げない」とダンナが言っていました。
そんな中、泳いでいる方もちらほらと・・・。
「チャレンジャーだな」とも言っていました。
事故当日は、「ライジングサンホテル」の前のマックスバリュー駐車場にいました。
けたたましいパトカーと消防車の音が聞こえて来て、目の前の道を通り抜けて行きました。しかも何台も!
正直、宮古島のパトカーがあんな運転ができるとは思っていませんでしたゴメンナサイ。うまく通行車両をすり抜けて、猛スピードで通り過ぎて行くその様が、宮古島のイメージと全く違って、とても不安な気持ちになってしまいました。
「何かあったんだね」
その後のニュースで「渡口の浜」で家族3人が死亡した、という事実を知りました。
その夜訪れた民謡居酒屋で、この事故の話題がでました。
「伊良部島は橋でつながったばかりなのでまだまだ未開発。事故には十分注意してください」
と。
miyacoは、このブログでも「浮力の確保」がとても大事!と書いていると思います。・・・多分。タブン・・・。
この「渡口の浜」の事故もライフジャケットを付けていれば防げた可能性が高いのです。
小さなお子様がいらっしゃる方、くれぐれもお気を付けください。
miyacoダンナも、一昨年あたりから孫👦に
「潜る練習がしたい」
と言われて、困っています。
海でライフジャケットを脱がせる事に抵抗があるようです。
miyacoもうるさく言いますし。
「大丈夫なの」
と。
どんなに静かな海でも、注意するにこしたことはありませんので。
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その他の事故
2018年9月には、博愛漁港東側の沖合でサップ中の女性が波にのまれ行方不明に。
博愛漁港は、ドイツ村のあたりです。
サップというのは、「スタンドアップパドルボート」のことです。
サーフボードみたいなものに立って乗ってパドルで漕いで進むマリンスポーツ。
2018年8月 砂山ビーチで男性が溺死。
2014年8月 砂山ビーチで遊泳中の女性2人が溺死。
2000年 砂山ビーチでサーフィンをしていた男性がサメに噛まれ死亡。
などなど。これはほんの一部です。
また、死亡には至らない「水難事故」も多発しています。
特に砂山ビーチは、事故率高めです。砂山ビーチは、砂山を越えなければ病院に搬送できないので、救助もかなり大変だと想像できます。
サメには太刀打ちできませんが、大人の方もライフジャケットの着用をおすすめします。
miyacoは泳げないので、もちろんしっかり着用しております。
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マリンショップツアーでも事故
マリンショップでツアーに参加中の事故もあります。
2017年、ダイビングショップ主催のダイビング中に伊良部島白鳥崎あたりで男性が口からレギュレーターが外れ、意識不明の状態で発見され、ガイドに引き上げられたが死亡。
それから、前にmiyacoが見た記憶では、
●カヤックツアー中に、ガイドと母娘が行方不明。
また死亡事故ではありませんが、
●ダイビングツアー中に、乗って来た船が流されてしまい、参加者が自力で沖まで帰ってくる
という事故の記事も目にしたと思います。
怖いです・・・。
水難事故は「離岸流」などに十分注意する事、
それから「浮力の確保」
そして「台風後」には入らない。
これで多少は防げることもあります。
という事で、
悲しい思い出になりませんように、くれぐれもお気を付けください。
miyacoも、自分で書いていて、怖くなってきました。
これから、「渡嘉敷島」に行く予定なので、十分注意して遊んでこようと思います~。
ではまた✋