宮古島になぜ?うえのドイツ文化村?宮古島とドイツの関係とは?
冬はイルミネーションが綺麗なうえのドイツ文化村!
こんにちわ🌴
miyacoです♥
ブリーズベイマリーナに宿泊すると、お隣にあるお城が目に付くと思います。
しかし、なぜ宮古島に「ドイツ村」❔❔❔
と思いますよね。
という事で、宮古島とドイツの関係と、施設の見どころをご紹介♥
冬はイルミネーション、夏はプールもあるよっ(^^♪
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宮古島とドイツの関係とは。
では、宮古島とドイツの関係をざっくりとご説明します☝
1873年(明治6年)7月、ドイツの商船ロベルトソン号が台風で遭難。
宮古島、上野村の海岸に座標してしまうのです。
この船を上野の漁師が発見して、船長他乗組員をなんとか救出しました。
その後、彼らは救出した人たちを手厚く介護し、おもてなしをします。
言葉が通じませんが、そこは身振り手振りで頑張ります。
そして元気になった乗組員たちは、約1か月後、無事にドイツに帰国するのです。
このことをドイツ皇帝ヴィルヘルム1世が知り、大変感動したとのことで、
軍艦を日本へ派遣し、1876年には平良港に記念碑が立ちます。
その後、このドイツとの友好親善を記念した「うえのドイツ文化村」が1996年にオープンする運びとなりました😊
2000年には、沖縄サミットに参加したシュレーダー首相が訪れています。
トルコの船を助けたのは和歌山県の人。ドイツの船を助けたのは、宮古島の人。という事です✋
トルコの人たちは、この後、湾岸戦争時に飛行機を飛ばして日本人を救出してくれたんですよね。
良い話です😢
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ライン川のマルクスブルグ城は、「博愛記念館」
ブリーズベイマリーナに宿泊していなくても、ドライブ中に目に入ってくる
「城」
遠くからでも見えてしまうので、これはなんぞや❔と興味をひくと思います。
このお城は。「マルクスブルグ城」
これは、原寸大で再現して作られているのだとか😱
すごいですね。
miyacoはドイツには行ったことがないので知りませんでした💦
このマルクスブルグ城は「博愛記念館」になっております。
中は・・・というと、
■1階 ドイツ貴族の衣装を着て写真撮影ができます。
時間/9:00~16:00
料金
・入館された方・・・大人500円/子供(中学生以下)300円
・衣装体験のみ・・・大人700円/子供(中学生以下)500円
■2階
展示室。ドイツと宮古島の関係など。ロベルトソン号の救出の様子などを展示。
■3階
展示室。マルクスブルグ城の内部が再現。
■8階
展望室。地上42m。天気の良い日は最高の眺め!
そして、チャペルでは
なんとウェディングもやっているのだとか!
(普段は見られません!)
なかなか素敵ですね。
宮古島でのチャペルウェディング♥♥
披露宴は、ブリーズベイマリーナ♥♥♥なんていうのも素敵。
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キンダーハウスは「ベルリンの壁」
おもにグリム童話に関する資料などがあります。
図書室やおもちゃコーナーもあります。
でも見どころはやっぱり
「高さ3.6m、重さ2.6tの本物のベルリンの壁」
ですよね~。
当時の様子などの写真パネルなどもありますので、ご覧ください☝
若い人には、あまりピンとこないかもしれないけれど、
miyaco世代には結構大きな出来事でしたので、興味がありますよね。
ちなみにベルリンの壁崩壊は1989年。miyaco20歳(笑)
夏場は、ビーチ遊びに忙しいかもですが、冬に宮古島に行かれる方、
ぜひ、ゆっくり回ってみて下さい。イルミネーションもきれいですよ♥
あと、雨の日とかね☂
オールシーズンなリフレッシュパークプール
ドイツ村には、温水プールもありますよ。
夏場は外の海水プールも利用できます。
何と、ウオータースライダーもあって、低料金なので、雨の日、冬でもプールで遊びたいお子様には嬉しい施設です。
■料金
子供/350円
大人/500円
ウオータースライダーは、11:00から17:00まで1時間おきに20分間稼働。
博愛号もおすすめ。
ちょっと場所がちがってしまうのですが、
「シースカイ博愛号」もドイツ文化村の施設です。
こちらは、船でサンゴ礁や熱帯魚を見ることができる船です。
モンブラン号みたいな感じですね。
でも、モンブラン号って時間がかかる上に、時間を合わせるのも大変。
それこそ、行く気で行かないとのれません。
博愛号は、1時間おきに出航しているので、気楽に乗れるのが嬉しいところです。
泳げない時期には、まさに最強の乗り物なので、
ぜひどうぞ~(^^♪
■料金
大人2000円/団体1850円(15名以上)
子供(小学生から中学生)1000円/団体900円
★幼児・・・大人1名につき1名無料。2名からは子供料金。
■休業日
年中無休ですが、悪天候による休止日あり。
■出航時間
9:00/10:00/11:00
13:00/14:00/15:00/16:00
運行時間・約45分
「うえのドイツ文化村」は、遊ぶ、というより学びのほうが多いような施設ですけれども、こういうのもたまには良いと思いますよ😊
ではまた✋
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「うえのドイツ文化村」基本情報
■住所 宮古島市上野宮国775-1
■電話 0980-76-3771
■時間 9:00~18:00(入館は17:30)
■入場料 無料。但し博愛記念館とキンダーハウス入館料(共通)は850円
■休業日 4月~9月は火曜日/10月~3月は火曜日と木曜日
※20名以上の団体は定休日も予約にて承り