沖縄にいるハブクラゲ。やられてしまった体験談。もう大騒ぎ!
ハブクラゲに注意
こんにちわ(^_-)-☆
いよいよシーズン到来の沖縄ですね🌴ワクワクしますね~。
ところで、ハブクラゲってご存知ですか?
沖縄の海で一番怖いと言われている「海の危険生物」です。
miyacoは、「久米島」でアイツにやられてしまいました😢
沖縄ではビーチには必ず「ハブクラゲに注意」という看板があります。
注意!とは言っても、ハブクラゲって防ぎようがないんですけれども😢
場合によっては死亡する事もあるというハブクラゲ、お出かけ前に、知っておきたいちょっと怖い「海の危険生物」のお話です。
miyacoの「ハブクラゲ体験談」
痛かったけれど、なんとも沖縄っぽくて(笑) 🙂
ぜひご一読下さい(^_-)-☆
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久米島イーフビーチ
miyacoがハブクラゲにやられてしまったのは、久米島、イーフビーチです。
宿泊したのは、イーフビーチ目の前の「イーフビーチホテル」
午前中は、イーフビーチホテルにツアーデスクを構えているショップの「はての浜」ツアーに出かけました。
この時、スタッフさんから「ハブクラゲ」についてのお話がありました。
そんな感じで。
こわっ
と思いながらも
「はての浜」を満喫して戻り、イーフビーチで遊んでいる時に悲劇は起こりました!
とダンナと浅瀬をバシャバシャ歩いていた時です。水深30センチくらい❔
右足首に激痛が走り、海から足を出して見て見ると、透明な物が巻き付いているではありませんか!
続いて、左足にも激痛が。
足を変えて、見て見ると、こっちにも透明な物が巻き付いている!
やられたのか❔死ぬのか❔死んでしまうのか❔
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慌てるダンナ(笑)
隣のダンナに
ダンナももちろんすぐに、「ハブクラゲ」とわかったようです。
朝、ツアーのスタッフさんから、「死ぬ事もある」と聞いていたので、私よりも慌ててしまったダンナ。
なんとmiyacoをおんぶして、走りだしました🏃それはもう、猛ダッシュ。
こんな事なら、もう少しダイエットしておくんだった・・・。
砂浜にたどり着くと、すぐに、今朝のツアーデスクにいたスタッフさんを呼びに行き、数名が真水をもってかけつけてくれました。
miyacoは放心状態。
ひりひり、ズキズキする足首をボーっと見ていたら、スタッフさんが、水をかけながら、巻き付いたクラゲの足❔をそーっと取ってくれました。
とか言いながら。
と返事をしながらも、なおも放心状態のmiyaco。
とにかく、くらげは無事にmiyacoの足からは離れてくれましたけれど、スタッフさんは素手でさわって大丈夫だったのかしら❔
そしてなんと、
と言われたのです。
焦ったダンナは、
すると
(笑)
そして、ダンナの運転で「久米島病院」へ。
病院は、前日に訪れた「久米島博物館」のお隣なので場所は分かっていました。
そして病院につくと・・・。
さすがは沖縄、さらに離島・・・。どんな時もうちなータイム(笑)
受付には誰もいない・・。
お盆真っ最中ですが、「休診日」ではないはず。
久米島の方は、みんな元気なのか、患者もいない。
ダンナが
と声をかけると、職員さんが出て来て、受付をしてくれました。そして
と、また裏の事務室にもどって行きました。
裏にはたくさんの人がいるようで、なにやらガヤガヤと盛り上がっている声が聞こえます。
そして、miyacoたち夫婦は気づきました。
この日、この時、今まさに、沖縄代表の球児が甲子園で戦っているのです!
病院の職員、看護師さん、全てがきっと、この事務室に集まり、📺で、死闘を繰り広げている高校球児を応援しているのです!
久米島の住民の方も、みんなが元気な訳ではなく、家で甲子園中継を見ているので、誰も外には出てこないだけなのです。
ご存知ない方もいらっしゃるかと思いますが、沖縄の方って本当に家族でも出でいるかのように一丸となって地元高校を応援するんです。
私はこの光景を本島でも見ているので、もうあきらめました。
死にそうもないですし。
しかし、一人の看護師さんがニコニコしながら、バケツに水を入れて持ってきて、
取り合えず、バケツに足をつっこみながら、試合が終わるのをまちました⚾
すると、もう一組の「クラゲ被害者」が。
こちらは家族連れで、若い奥さまが被害者でした。
被害者同志でねぎらいあって待っていたら・・・
「おおー」
という歓声と拍手👏の後に、職員さんが続々と笑顔で事務所から出てきました。
沖縄代表が勝ったようです。良かった。
試合が終わったら、すぐに診察していただけました(^^♪
ところが、お医者様。
日本語が分からないのか、標準語が分からないのか❔
ニコニコ笑っているだけで、何も言わないんです。
これにはびっくり。話をするのは、先ほどバケツを持ってきてくれた看護師さんのみ。
とにかく、何を言ってもうなずきながらニコニコニコニコ。
カルテの記入係のような感じです。
しかし、看護師さんとは話しています。これがmiyacoには分からない。方言なのか外国語なのか・・・❔❔
看護師さんが
との事でした。
miyacoは酢でもくれるのかしら❔と思ったのですが、それもなし。
病院から帰る頃には、ちょっと痛いかな❔程度の痛みになっていたので、きっと痛み止めもいらないな・・・と考えながら帰路につきました。
足首には、クラゲに巻き付かれた後がついているので、ホテルでもバケツを借りて一応は冷やしておきました。
次の日には全く痛みもなくなって、軽く済んでよかったです。
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対策
初めて離島に行ったら、ハブクラゲにやられてしまったmiyacoですが、沖縄は大好きなので、こりごりという事にはなりません。
でも、できればもう被害には会いたくないので、対策として、
ラッシュガードを着る
レギンスを履く。
ちなみに宮古島、なぜかROXY率高いです(笑)
いろいろオシャレな物がありますので探してみて下さいね。
miyacoダンナは、トラウマになってしまったようでウエットスーツを購入。
できるだけ露出を少なくするって事です。
地元のスタッフさんがいるビーチなら、もしもの時に心強いです。
真水もないようなビーチは「プライベートビーチ」感が満載で、行きたくなってしまうところですが、それは大人だけの時にしておきましょう。
miyacoダンナは、孫にもウェットスーツを買っちゃいましたよ。
小さな孫に痛い思いをさせたらかわいそうですしね。海が嫌いになっちゃいますから。
可愛いでしょ💛
それから、特に宮古島はサンゴでできた島という事で、海の中はサンゴがいっぱい。
足を切ってしまう人もいるんです。
日焼け防止にもなりますし、ラッシュガード・レギンスはぜひ着用してくださいね。
ハブクラゲ
猛毒をもつクラゲ。沖縄地方で6~9月に多く目撃される。傘径は10~12cm。触手を伸ばすと1.5mのものもいる。半透明のため、水中では見えにくい。4本の足に8本の触手がある。速いスピードで泳ぐので見つけにくく、水深の浅い静かな場所を好む【応急手当】絶対にこすらず刺された部分に食酢をたっぷりかけてから触手をゆっくりはがす。そして急いで病院に行って処置をしてもらいましょう。
【症状】疼痛、発赤、みみず腫れ、じんましん、意識障害、呼吸抑制、心筋障害(不整脈、血圧低下)
【刺胞の除去】食酢(5%)で洗い流す
【疼痛の軽減】冷やす
沖縄に限らず、海には危険な生物がたくさんいます。
やたらと生き物に触らないように注意してくださいね⚠
では、ではこのへんで
楽しい沖縄旅行になりますように~🌺
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