伊良部島にある通り池の伝説とは?

ダイバーに人気という通り池の伝説とは。

 

宮古島に行ったら、伊良部大橋で伊良部島に行きたい💛という方、
観光名所の「通り池」には行きますか❔

紺というか、黒っぽい池が2つあって、その2つの池は底で海とつながっているという「通り池」

ダイバーに人気というから驚きました 😯

干潮・満潮で水深も違ってきたり、温度差などもあるようで、色々な🐡がいるようですよ。

この池からダイバーがひょっこり現れたら びっくりしてしまいますよ(笑)

そんな事はないと思いますけれどもね(笑)

そんな、国指定天然記念物の「通り池」にまつわる伝説があるのでご紹介します♪

スポンサーリンク

通り池の継子岩(ままこいわ)伝説

★昔、妻に先立たれて、残された息子のためにもやむなく後妻を貰った男がいました。

後妻は息子を可愛がってくれてはいたが、やがて実子が産まれました。

すると、先妻の子供に家を継がせる事が嫌になってきて、先妻の子供を捨てようと考えるようになりました。

ある日、後妻は子供たちを通り池に連れて行き、先妻の子・兄を滑りやすいつるつるの岩の上に寝るように、実子・弟をデコボコした岩の上に寝るように言いつけました。

弟は岩がデコボコでなかなか寝れずにいたので、優しい兄はつるつるの岩で寝るようにと、場所を交換したのです。

そののち 後妻が寝ている子供たちのところへやってきて 実子・弟を池へ放り投げ、兄をおんぶして一目散に逃げました。

すると、兄が「弟はつれていかないの」と。
寝場所を交換している事を知らなかった後妻は自分の子供を池へ放り投げて殺してしまったのです。
わが子を殺してしまったと知った後妻は自分も池に身を投げてしまうのでした。

スポンサーリンク

ユナイタマの人魚伝説

★昔この辺りに2軒の家があり、1軒の漁師がジュゴン(ユナイタマ)を吊り上げました。
漁師は半身を切ってお隣さんにも分けてあげました。

ユナイタマは半身を切られてしまっているので、海にむかって助けを呼びました。すると母ジュゴンが大波を3度おこし、ユナイタマを連れ去りました。
波が引いた後、2軒の家の後にはぽっかりと穴が開き池になりました。

 

他にも数々の伝説の地がありますよ。

通り池の伝説、どうでしたか❔
ユナイタマは半身は食べられても生きていたのですね😢イタイ・・・😢

さて、通り池の場所は、というと・・・

駐車場からは少しだけ歩きますが、辛いという感じではないので安心してくださいね~。

 

さて、宮古島一帯にはほかにも伝説の地がたくさんあります。

大神島もそうですね。
こちらは名前の通り、神の島。という事で、観光客が入ってはいけない場所、写真をとってもダメな場所もあるそうです。
それから黄金伝説もありますね。海賊が来て、財宝を隠していったのだとか。
噂を聞きつけて、それを探しに来た人たちはみな悲惨な末路をたどったとか・・・・。
島一周道路を作ろうとしたら、作業員達に不幸な事故が続き、結局道路は作れなかったとか・・・。

それからシギラ地区にも。

 

そして東平安名崎にある「マムヤの墓伝説」とか。

 

 

そんな伝説の地を巡ってみるのも楽しいかもしれませんね。

 

よろしければこちらもどうぞ💛

 

 

スポンサーリンク

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です